ホーム > リンク集 > 藤里森林センター > 藤里森林センター業務紹介 > 岳岱(だけだい)自然観察教育林

面積:12ha
岳岱自然観察教育林は、ブナを主とする天然林で、ブナと苔むした巨岩、大小の転石との調和は自然庭園さながらの景観を呈しています。林内は、森林浴に最適のところです。白神山地が世界自然遺産に登録されてからは、林道沿いにあることもあって、手軽に白神山地の原生的なブナ林の雰囲気を味わえるため、訪れる人が年々増加しています。また、ブナの実生から稚幼樹、幼木、成木、老木に至る生育過程がよく観察でき、林内の歩道、案内板等も整備され、自然観察会などによく活用されております。
岳岱で観察できる生物として、動物ではニホンカモシカ、ニホンザル、モリアオガエル、トウホクサンショウウオ、エゾハルゼミなどが、植物では、スミレサイシン、タケシマラン、エンレイソウ、ギンリョウソウ、エゾアジサイ、サンカヨウ、ツルアジサイ、ユキザサ、シラネアオイ、ムラサキヤシオ、ヤチダモ、キハダ、オヒョウなどが見られます。
また、通称四百年ブナ(白神のシンボル的存在)と称する巨木ブナがあります。幹周り約485cm、胸高直径約154cm、樹高約26m。ブナの寿命は、一般的に300年前後と言われる中で、このブナは、推定樹齢400年といわれています。平成12年4月には、全国の国有林の巨樹・巨木の代表となる「森林の巨人たち百選」に選ばれています。
新緑のブナ林

早春の四百年ブナ
