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太良峡(だいらきょう)風景林

概要

面積:51ha

当所管内の風景林は、いずれも昭和48年4月にレクリェーションの森として設定したものですが、ここ太良峡風景林もそのひとつです。秋田白神県立自然公園の一部ともなっています。

凝灰岩類を藤琴川が深く刻んだ渓谷には、一通の滝、不動岩、位牌岩、犬戻しの岸壁などがあり、変化に富んだこれらの滝や岩を天然秋田スギ、ブナ、ミズナラ、トチノキなどが覆い、春には、瑠璃色の花が咲くルリソウがみられます。

一周約1.5km、約40~60分の歩道が整備されていて、四季を通じて多くの人々が訪れていますが、特に紅葉時の景観は格別のものがあります。渓流には水と礫が川底の岩盤を長い時間をかけて削ってできた円形の深いおう穴が数多く見られます。

 

かつて、秋田営林局により敷設された森林軌道跡(鉄橋跡)は、遊歩道の一部ともなって、その赤錆びた光景は周囲の風景に溶け込み味わいがあります。

また、この付近にはかつては太良鉱山があり、亜鉛、鉛、銅が生産され、精錬をした煙突も残っています。全盛期には約1千人弱の人々が住んでいたと言われています。下流にある十六貫トンネルは、精錬した製品を積んだ船が転覆し、探したもののどうしても見つからなかった鉛の重さが十六貫だったことからその名が付いたと言われています。

森林軌道跡(鉄橋跡)

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