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タイトル

朝日山地森林生態系保護地域の動植物

朝日山地の植物

 この地域は、日本海側多雪山地の植生分布の特徴をもっています。
 標高1,200m以下の低地ではブナ林が優占し、ヒメヤシャブシ・タニウツギ群落や雪崩植生が見られます。また、標高1,200m~1,400m以上の山地帯では、ナナカマド、ミネカエデ、ミヤマナラ、チシマザサなどの低木群落からなる偽高山帯が成立しています。標高1,600m以上の高地は、ハイマツ雪田植物、風衝草原等の群落が見られます。

高山帯

ハイマツ

ガンコウラン

アカモノ

イワインチン

ヒメサユリ

ハクサンイチゲ

ミヤマウスユキソウ

ミヤマリンドウ

チングルマ

ハクサンシャクナゲ

ハクサンシャジン

トキソウ

イワイチョウ

ミツガシワ

ハクサンフウロ

イワショウブ

タカネマツムシソウ

シナノキンバイ

ハクサンオミナエシ

アオノツガザクラ

偽高山帯

ミヤマナラ

 

ナナカマド

 

オオカメノキ

 

ミネカエデ

ブナ林

大鳥池周辺のブナ林

 

ハウチワカエデ

 

ミズナラ

タニウツギ

 

マンサク

 

タムシバ

 

キブシ

 

クロモジ

 

ムラサキヤシオ

 

トチノキ

 

ホオノキ

 

ウワミズザクラ

 

オニグルミ

 

タラノキ

サワフタギ

ウメモドキ

朝日山地の動物

 この地域は、広大な面積に加えて標高差も大きく、地形が多様であることから、生息する動物相も多様であり、ニホンカモシカ、ヤマネ、ホンドオコジョなど多くの哺乳類が生息しています。鳥類では、イヌワシ、クマタカ、オオタカ、ハヤブサなどが見られます。また、特産種の昆虫としてアサヒナガチビゴミムシ、ババナガチビゴミムシなどが生息しています。

ほ乳類

ニホンカモシカ

ホンドオコジョ

ツキノワグマ

ニホンザル

鳥類

クマタカ

ハヤブサ

イヌワシ

ハチクマ

ミサゴ

ハリオアマツバメ

ヤマセミ

オオアカゲラ

キビタキ

オオルリ

ウグイス

アオジ

メジロ

カワガラス

ビンズイ

ヒガラ

は虫類・両生類

ヤマカガシ

ニホンマムシ

ジムグリ

ニホンカナヘビ

ヤマアカガエル

モリアオガエル

カジカガエル

アズマヒキガエル

アカハライモリ 

 

ハコネサンショウウオ

クロサンショウウオ

 

トウホクサンショウウオ

魚類

イワナ

     

昆虫

 

ギフチョウ

 

ミヤマクワガタ

 

コルリクワガタ

 

ミヤマツチハンミョウ

       
       

 

 

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