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東北森林管理局

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    鳥海朝日・飯豊吾妻緑の回廊

    「緑の回廊」とは、森林生態系保護地域や植物群落保護林などの「保護林」の機能を高度に発揮させるよう「保護林」を連結して森林の連続性を確保し、森林生態系の一層の保護・保全を図ることによって、生物多様性の維持を目的に設定するものです。
    「鳥海朝日・飯豊吾妻緑の回廊」は、山形県内を一巡する形で秋田県、山形県、新潟県、福島県、宮城県の県境沿いに、2km以上の幅で約260kmにわたって設定されています。この緑の回廊は、奥羽山脈緑の回廊の神室山から、鳥海山、月山、朝日山地、飯豊山、吾妻山を経由し、蔵王に至る地域が区域となります。

    設定年度

    平成15年度

    延長(km)

    260 (235)

    面積(ha)

    64,000 (47,000)

    保護林(ha)

    126,000(79,000)

    ※鳥海朝日・飯豊吾妻緑の回廊の( )は、

    東北森林管理局単独の数量

    山形県内の緑の回廊位置図

    緑の回廊 関連リンク

    土湯の森自然再生(取組終了)

    最上川スキー場跡地をブナやミズナラなど広葉樹を中心とした天然林に復元し「緑の回廊」の機能を回復する活動を行っておりました。

     

    お問合せ先

    林野庁 東北森林管理局
    朝日庄内森林生態系保全センター
    〒997-0404 山形県鶴岡市下名川字落合3
    電話:0235-58-1730

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