「森の案内人」と「山火事防止森林パトロール」のスタートイベントが開催されました（令和5年5月13日）

  令和5年5月13日（土曜日）に、「森の案内人」と「山火事防止森林パトロール」のスタートイベントが開催されました。

• スタートイベント開会式

  「森の案内人」とは、5月から10月にかけての土曜日・日曜日・祝日に、眺望山自然休養林の利用者へ、施設の案内や森の情報を提供するボランティアの方々です。

  また、「山火事防止森林パトロール」とは、5月から6月までにかけて、青森森林管理署管内の国有林野内で行うボランティアの方々による山火事予防啓発の活動です。

  当日は、（一財）日本森林林業振興会、三陸森の会、青森森の会、東北森林管理局青森事務所、青森森林管理署から20名が参加しました。

  開会式では、三陸森の会の福士会長、青森森林管理署長よりご挨拶をいただきました。

• 三陸森の会  福士会長  挨拶

• 青森森林管理署長  挨拶

  挨拶を終え、青森森林管理署長からボランティアの方々へ「森の案内人」と「山火事防止森林パトロール依頼証明書」が交付されました。

• 証明書の交付

  続いて、眺望山遊歩道西口コースの入口にて、テープカットが行われました。

• テープカット

  その後、山火事防止森林パトロールの出発式が行われ、拍手で見送りしました。

• 山火事防止森林パトロールの出発

  参加者は東口コースからと西口コースからの2班に分かれ、遊歩道の清掃登山を行いました。
     

• 遊歩道の清掃登山

  ゴミを拾ったり、水が詰まっている場所では泥や葉っぱを取り除いて水はけを良くしたり、歩行に邪魔な枝を切ったりして、各々作業しながら山頂を目指して登りました。

• 参加者の皆さん

  青森森林管理署では、地域の方々が安心して自然に触れて、感じて、楽しむことが出来るようボランティアの方々と協力し、こうした活動を進めていきます。