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平成28年7月6日
東北森林管理局
東北森林管理局は、仁別森林博物館において、7月16日(土)から8月29日(月)まで企画展「森林鉄道展」を開催いたします。 |
会 期: 平成28年7月16日(土)~ 8月29日(月)
(博物館休館日:火、水、木、但し8月11日(木)は開館)
会 場: 仁別森林博物館2階 企画展示室(入館及び企画展:無料)
内 容: 森林鉄道は、日本で明治42年に初めて導入され、昭和40年頃まで活躍しました。丸太を運ぶだけでなく、
地域の人々の交通手段としても大変重宝されました。
秋田市仁別では、明治41年(1908年)から42年(1909年)にかけて、 秋田停車場(秋田駅)東側を起点にし
て仁別林道事業所付近(仁別字家ハツレ)まで12.3kmの森林軌道が完成し、その後も新設延長し、旭又、
軽井沢、砥沢、奥馬場目方面まで森林軌道が延びました。
この企画展では、特に秋田県内の森林鉄道を特集し、当時の写真や開設から廃止まで の路線図などの
資料を展示して紹介します。
なお、博物館の入口には大正10年にアメリカのボールドウィン社で製作された蒸気機関車、博物館内には、
昭和39年まで旧能代営林署仁鮒製品事業所で活躍したディーゼル機関車酒井ボギー式8t機を常設展示して
います。
ボールドウィン
酒井ボギー式8t
プレスリリースはこちら(PDF:108KB)