ホーム > 報道・広報 > 東松島市矢本地区海岸防災林(新堀向国有林内)の再生に向けた活動希望者との協定の締結について
平成27年3月2日
宮城北部森林管理署
東北森林管理局では、東日本大震災により被災した海岸防災林について、「『みどりのきずな』再生プロジェクト」として、樹木の生育基盤を造成した上で順次植栽を行い、農地や居住地等に対する風害潮害の防備や生活環境の保全に加え、津波の被害軽減効果も考慮した海岸防災林の再生に取り組んでいます。
平成25年の春からは仙台市、また平成26年の春からは名取市の海岸防災林において、NPO、企業等の民間団体にもご協力いただき、植栽等に取り組んでいただいています。
この度、今春から植栽等を行う箇所について、ボランティア活動により一定期間、協定に基づき継続的に植栽から保育までの森林整備活動等を行っていただく民間団体と、宮城北部森林管理署長との間で下記のとおり協定を締結しましたのでお知らせします。
なお、今後も工事の進捗に応じて、国有林の海岸防災林において同様の公募を行ってまいります。
記
宮城県東松島市大曲字新堀向国有林546林班内
別紙のとおり(プレスリリース(PDF:545KB)をご覧ください)
自)平成27年2月13日 …別紙協定締結者1・3~10
平成27年3月2日 …別紙協定締結者2
至)平成31年3月31日
東松島市矢本地区海岸防災林(新堀向国有林内)の再生に向けた活動に関する協定書