プレスリリース

平成30年度国民の森林づくりや森林環境保護に功労のあった者に対する局長感謝状の贈呈式について

近年、様々な個人・団体等による森林ボランティア活動や森林環境教育、森林内での体験活動等が活発化しており、国有林をフィールドとした国民の森林づくり活動等の取組みが広がっています。
このような状況を踏まえ、東北森林管理局では、毎年度、当局管内において国有林をフィールドとした森林づくり等における国民参加の推進や技術の開発・普及、国有林をフィールドとした巡視・保全活動や環境教育活動等に自主的に取組み、その功績が顕著であった個人や団体等に対し、東北森林管理局長より感謝状を贈呈しているところです。
このたび、今年度の東北森林管理局長感謝状を受賞された団体への感謝状贈呈式を下記のとおり挙行しますのでお知らせいたします。

1.開催日時

平成30年9月4日（火曜日）11時00分～　感謝状贈呈式

2.会場

東北森林管理局2階局長室

3.受賞者

仁別森林博物館ボランティア案内人会
会長　菊地　鍈一朗
（秋田県秋田市）

4.受賞理由

仁別森林博物館には、年間約2,500人が来館している状況の中、同会は、5月上旬～11月上旬（月・金・土・日・祝日）の開館時には1～3名体制（会員19名）でガイド事業を運営し、仁別へ訪れる多くの方へ森林の大切さや林業の歴史などを伝えている。
また、東北森林管理局が企画する夏休み親子森林教室等の各種イベントにも参加し、森林の中で自然と親しみ、遊び学ぶ喜びを味わう体験ができる取り組みを行っている。
今後も活動を継続することで、より多くの方々へ普及啓発されることが期待される団体であり、国民の森林づくり推進功労者感謝状の贈呈に値するものと認められる。