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フェアウッド

合法・持続可能な木材である国有林材についての情報提供等について

違法伐採は、地球規模での環境保全、持続可能な森林経営の推進にとって重要な課題です。我が国においては、平成17年7月のグレンイーグルス・サミットにおいて日本政府の対策が表明され、18年4月からの政府調達の対象を合法性・持続可能性が証明された木材・木材製品とする措置を導入しています。このことを踏まえ、国の機関として「持続可能な森林経営から生産された合法な木材」の利用促進に率先して取り組みます。

取組内容

  1. 供給面においては、国有林材が合法・持続可能な木材であることを証明するため、売買契約書にその旨記載するとともに、国有林材が合法・持続可能な木材であることを各種会議、イベント等を通じてPRします。
  2. 調達面においては、グリーン購入法に基づき、合法性・持続可能性が証明された木材・木材製品の調達を推進するとともに、このことをPRします。
  3. 東北森林管理局におけるフェアウッド供給の計画
    国有林の木材の販売は、立木(りゅうぼく)販売と素材販売があります。立木販売は、樹木が立っている状態で販売する方法で、購入した民間の事業体(素材生産業者、製材工場等)が伐倒・搬出し、丸太を生産します。素材販売は、国有林自らが樹木を伐倒し、丸太に加工したうえで、販売する方法です。 
  4. 東北森林管理局におけるフェアウッドの利用事例

     

    三八上北森林管理署庁舎

    (青森県十和田市)

     

     

    治山事業:木製パネル

    (秋田県秋田市仁別沢国有林)

     

  5. これらの取り組みに関する関連情報は、こちら(林野庁HP)

 

お問い合わせ先

立木・木材の販売についてのお問い合せ先 
東北森林管理局資源活用課 
TEL 018-836-2130

木材・木材製品の調達についてのお問い合せ先
東北森林管理局経理課 
TEL 018-836-2185 

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