ホーム > 政策情報 > 事業概要 > 国有林の管理経営 > 国有林の保全管理 > レクリエーションの森 > 自然休養林 > 高館山(たかだてやま)
高館山自然休養林は、山形県西部鶴岡市の西約10kmに位置する標高274メートルの高館山を中心とした地域です。標高の割には生息・生育する動植物が多く、ブナのほか、トチノキ、ケヤキなどの樹種、分布上貴重な植物が自生しています。麓には、ラムサール条約に登録された上池と下池が本休養林に隣接しており、冬鳥のコハクチョウをはじめ、カモやオジロワシが訪れ、早春まで越冬生活をおくるなど、一年を通じて200種近い野鳥が確認される渡り鳥の楽園となっています。市街地の近くにあってその豊かな自然を身近に感じることができる場となっていることから、森林浴、いこいの場、自然環境学習の場として多くの人に利用されています。 |
<高館山全景> |
<オオミスミソウ> |
<下池> |
<コハクチョウ> |
山形県鶴岡市
鶴岡市の西約10km
JR羽越本線鶴岡駅から約10km
山形自動車道鶴岡インターから約8km
展望塔、遊歩道
庄内森林管理署
ダイヤルイン:0235-22-3331
FAX:0235-22-3333