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平成20年6月27日
東北森林管理局
平成20年岩手・宮城内陸地震により発生した大規模な山腹崩壊等の復旧に向け、新たに2箇所の対策を採択
東北森林管理局では、6月14日に発生した岩手・宮城内陸地震について災害対策本部を設置し、早期の災害復旧に向け対応等を行っているところです。本日、以下の地区において、国有林野内直轄治山災害関連緊急事業が採択されましたので、お知らせします。
これにより、林野庁が行う岩手・宮城内陸地震の復旧対策は、国有林野内の災害関連緊急事業と民有林直轄事業を合わせて、6ヶ所約29億円となります。
地震被害・対策実施箇所位置図(6月27日現在)
岩手県内(岩手南部森林管理署)(PDF:1,357KB)
宮城県内(宮城北部森林管理署)(PDF:1,221KB)
なお、これ以外の山腹崩壊地等についても、早急に復旧対策を進めていきます。
注意:国有林野内直轄治山災害関連緊急事業とは、台風、集中豪雨、地震等により、国有林野内において新たに発生し、又は拡大した荒廃山地、地すべり地等について、当該発生年に緊急に国が復旧整備を行う治山事業