ホーム > 報道・広報 > 平成23年度国民の森林づくり推進功労者感謝状贈呈式について
平成24年2月28日
東北森林管理局
東北森林管理局では、毎年度、森林の保全など東北の国有林での様々な活動を通じて、森林づくりの推進に功績のあった方に対し、感謝状を贈呈しております。 また、受賞したボランティア団体(森林環境保護功労者)による活動報告会も併せ下記の通り開催いたします。 |
平成24年2月29日(水曜日) 13時30分~14時40分
次第
感謝状贈呈式 13時30分~
森林環境保護功労者による活動報告会 14時00分~
東北森林管理局 4階第3会議室
国有林をフィールドとした巡視・保全活動、教育活動等に顕著な功績があった者
① 森のなかま 会長 横田 清二 (宮城県黒川郡大和町)
平成16年4月に宮城北部森林管理署と「遊々の森」の協定を締結。
毎年、自然観察コースの刈り払いや歩道整備、親子自然観察会等を開催しており、地域の植樹活動・野外活動等の一翼を担っている。
今年度、(社)宮城県観光連盟が主催する、震災・復興「頑張ろう 山と海の交流会」において、岩手・宮城内陸地震で崩壊したスギの人工林(民有林)に広葉樹の植樹を行うなど、積極的に活動を広げている。
② 由利本荘市立 鶴舞小学校 校長 三浦 律子 (秋田県由利本荘市)
平成17年11月に由利森林管理署と由利本荘市教育委員会において「遊々の森」(未来へつなぐ森)の協定を締結。
毎年、市立鶴舞小学校児童により、松食い虫被害森林の再生植樹や自然観察会等の活動が継続して取り組まれており、地域住民と児童が絆として結ばれる森林づくりは高く評価される。これまでにクロマツやケヤキ、ミズナラなど2,000本が植栽されている。
国有林材を含む国産材全般について、新用途開拓、伝統的な利用技術の保存、安定的流通の確保等に顕著な功績があった者
① 秋田プライウッド(株) 代表取締役社長 井上 篤博 (秋田県秋田市)
東北森林管理局における素材の年間最高購入量及び年間最高購入額の者。
② 岩手県森林整備協同組合 代表理事 千葉 康生 (岩手県盛岡市)
東北森林管理局における立木の年間最高購入額及び購入量第4位の者。
担当者:企画調整係 正留
代表:018-836-2014(内線2274)
ダイヤルイン:018-836-2274
FAX:018-836-2031