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「仁別の森」のご紹介

 

「仁別の森」では、天然秋田スギやトチノキなどの木々が育ち、梢で小鳥がさえずります。
小さな野草が花や実をつけ、蝶やトンボが飛び回っています。
ここでは、生命力にあふれた美しい「仁別の森」を紹介しています。

1.仁別で会える花

仁別の森では、季節ごとにたくさんの植物が花や実を付けて、私たちを楽しませてくれます。

大きく目立つ花から、何気なく歩いていると通り過ぎてしまうような可憐な花までさまざまです。

仁別の森には、「みはらしの径」、「せせらぎの径」、「めおと杉の径」、「天然秋田杉の径」、「いろどりの径」、「こもれびの径」という6つの散策路があり、それぞれ違った景色や花々が楽しめます。

みなさんも是非、仁別の森へ出かけて、見つけてみてください。

花の案内図

 
アケボノソウ カントウマユミ エゾアジサイ

アケボノソウ【リンドウ科】

カントウマユミ【ニシキギ科】

エゾアジサイ【ユキノシタ科】

2.仁別で会える木

仁別の森では、天然秋田スギとたくさんの広葉樹が混生しています。

春には新緑のコントラストが楽しめ、秋には紅葉した木々の中で天然秋田スギの緑が鮮やかに映えます。

同じ表情の木は一本もなく、よく見ればとても個性的です。

木の名前を覚えることも大切ですが、葉の色や形、幹の肌などにも注目してみてください。

スギ ヒノキアスナロ ブナ

スギ【スギ科】

ヒノキアスナロ(ヒバ)【ヒノキ科】

ブナ【ブナ科】

3.仁別で見られる動物

食物連鎖ピラミッド

森林の樹木は、光合成によって栄養分をつくって成長します。
樹木にはチョウやガの幼虫がついて葉を食べて成長しています。

また、幹に穴をあけて中を食べるカミキリムシや樹液を吸うコガネムシやカブトムシが生活しています。

こうした昆虫を小鳥が食べます。木の実はリスやネズミ、クマなどが食べます。ネズミや小鳥などの小動物は、大きなフクロウやワシなどの猛禽類が食べています。

土の中には、ミミズやヤスデのような小さな生き物から、菌やバクテリアのような目に見えない微生物がたくさんいて、枯れた植物や動物のフンなどを分解しています。この分解されたものが、木や植物の養分となって吸収されます。

森林はこうしてたくさんの生き物がお互いにつながりをもって、命をつないでいる場なのです。

 

カモシカ

テン

 カモシカ

テン 

4.仁別で見られる鳥

仁別では、50種類以上の鳥が確認されています。

鳥には、1年中同じ場所で生活する留鳥と長距離を移動する渡り鳥がいますが、留鳥では、ホシガラスやアオバズクのほか、オオアカゲラなどのキツツキ類が生息しています。

渡り鳥では、春から夏にかけてはアカショウビンやキビタキ、秋はイカルなどがやってきます。

 

 アカショウビン  キビタキ  ホシガラス

 アカショウビン

 キビタキ

 ホシガラス

 

 

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