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三陸中部森林管理署の見所

名称「髙瀧(たかたき)」

    

髙瀧 人面岩(三陸北部)

見所の概要

大船渡市からリアス式海岸で有名な陸中海岸を北上すること車で1時間20分余り、管内最北となる大槌町に到着、そこから北上高地に向かって行くと隠れた名所として紹介する「髙瀧」があります。

林道から広葉樹の中を険しい沢伝いに登っていくと、あちらこちらには巨岩が横たわっていて自然の雄大さを実感する一瞬でもあります。

足をすくませながら歩いて行くと、そこにはカツラ、トチの大木に囲まれた鬱蒼とした中に大きな滝が見えてきて太古の時代からなのか、滝から流れ出る水に浸食された大きな穴が滝の表面に見えます。滝の落差は35m、幅7mで、水量の多いときにはその浸食された段差に跳ね返る水しぶきで恐怖さえ感じられるような思いがします。

国土地理院の地図にも載っていない「幻の滝」として大槌商工会のホームページに紹介されております。その滝にみとれていると、人の顔に見える岩があるではありませんか!まるで滝を見守っているようです。脇の看板には人面岩と記されています。

自然が作った造形美には驚くばかりであり、隠れた名所として知る人ぞ知るにしておきたい場所でもあります。

 

交通アクセス

JR大槌駅より車で県道大槌川井線、小又口バス停から折合併用林道を経由して車で40分、林道から沢伝いに徒歩30分。

お問い合わせ先

三陸中部森林管理署

〒022-0003 岩手県大船渡市盛町字宇津野沢7-5
IP:050-3160-5910
一般:0192-26-2161
FAX:0192-26-4279

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