ホーム > 森林管理局の案内 > 森林管理局の概要 > 森林(もり)のご案内 > ここが見所 > 神通峡


ここから本文です。

山形森林管理署の見所

名称「神通峡(じんつうきょう)」

神通峡1  神通峡2  神通峡由来

見所の概要

山形県大江町の南西部に位置する神通峡は、「朝日連峰」を源とする月布川の流れがつくりあげた渓谷です。

その深い渓谷とヒメコマツ・ネズコが混交する広葉樹林が、四季の変化に富んだ彩りを見せてくれる景勝地であり、朝日連峰の眺望地点として山麓随一の大頭森地区と合わせ「神通峡・大頭森風景林」に設定しています。

渓谷沿いには遊歩道(滝前口から古寺砂防堰堤まで4.1km)、トイレ、東屋が整備されており、草木供養塔のある滝前口と古寺砂防堰堤の両側に駐車場があります。

神通峡には、かつて国有林野事業のための森林軌道(鉄道)があり、昭和42年に廃線となりました。その後、軌道跡の整備を町が行い、深山幽谷にいざなう遊歩道として蘇らせたものです。

渓谷の清らかな流れと、春の新緑、夏の青葉、秋の紅葉と四季折々に変化する自然の美しさを堪能でき、6月には新緑が、10月中旬からは紅葉が見ごろとなります。

みなさんも、この美しい自然の中、ハイキングやバードウオッチでリフレッシュしてみませんか。

なお、神通峡を楽しめるのは、5月中旬から11月上旬までの期間限定です。冬期間は閉鎖となりますのでご注意ください。

 

交通アクセス

寒河江ICから大江町まで車で約10分。そこから神通峡まで車で約40分。

お問い合わせ先

山形森林管理署

〒991-0053 山形県寒河江市元町1丁目17-2
IP:050-3160-5850
一般:0237-86-3161
FAX:0237-86-3163

森林管理局の案内

リンク集