置賜森林管理署の見所名称「祝瓶山」
見所の概要祝瓶山(1,417m)は、朝日山地の主峰大朝日岳(1,870m)から南に延びる長井市と小国町の市町界に位置しています。当署では3箇所の森林生態系保護地域を管轄していますが、その一つである朝日山地森林生態系保護地域の南に位置し、その美しい姿から俗に東北のマッターホルンと呼ばれています。 登山ルートは長井市側からの桑住平ルートと小国町側の針生平ルートの2種類があります。どちらのルートも登山口から約4時間程度を要し、特に桑住平ルートは距離は短いものの急峻できついルートとなっていますが、山頂からは朝日山地、飯豊山地などすばらしい眺望が広がります。 また、長井市側の登山口に至る道のりには木地山ダムがあり、その周辺は野川風景林に指定されており、秋の紅葉時には観光客で賑わっています。 このため、登山客だけではなく、釣り人やダム周辺の観光など四季を通じて入り込み者が多くなっていることから、車両の通行には細心の注意をはらって通行するようお願いします。 交通アクセス
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林野庁東北森林管理局
置賜森林管理署
〒999-1352
山形県西置賜郡小国町大字岩井沢581-45
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