緑の街頭募金活動」に参加

   5月27日（水曜日）に行われた、岩手県緑化推進協議会宮古支部主催の緑の街頭募金に、当署職員2名を派遣しました。

  森林には、地球温暖化の防止やレクリエーションの場の提供、山崩れの防止やきれいな水・空気の供給など、様々な働きがあります。緑の募金は、この森林の働きが十分発揮できるよう森林を整備したり緑を増やしたりする活動等に活かされており、私たちの生活をより豊かにすることにつながっています。

   この街頭募金は春季緑の募金期間に併せて行われたもので、三陸北部森林管理署では毎年職員を派遣し、募金活動に協力しています。

   この日の街頭募金活動には、宮古市立赤前小学校3・4年生9人、沿岸広域振興局農林振興センター林務室職員、宮古市職員、当署職員が参加し、宮古駅前とキャトル宮古前の2箇所に分かれて募金活動を行いました。

   当日は、5月にしては風が強く肌寒い日でしたが、児童たちは元気いっぱいで、街中に響き渡るような大きな声で「緑の募金にご協力よろしくお願いします！！」と何度も呼びかけていました。

児童たちの元気な声に惹かれて、多くの通行人の皆さんが注目し、児童たちの前で足を止めて「偉いね」、「頑張ってね」などと声を掛けながら募金に協力してくださいました。中には、わざわざ乗っていた自転車を止めて募金に協力してくださった方もいました。

   約1時間ほどの募金活動でしたが、多くの市民の皆さんのご協力をいただくことができました。協力していただいた皆さん、ありがとうございました。

   三陸北部森林管理署では、今後も関係機関と連携を深め、森林林業の普及・啓蒙活動を行なっていきます。