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26年6月12日
三陸北部森林管理署
5月27日(火曜日)、岩手県緑化推進協議会宮古支部主催の緑の街頭募金に、当署職員2名を派遣しました。
森林には地球温暖化防止、レクリエーションの場の提供、きれいな水・空気を供給するなど様々な働きがありますが、手入れ不足等によりこれらの働きが十分に発揮されていない現状があります。緑の羽根募金は、森林を整備したり緑を増やすことで私たちの生活をより豊かにするために行う募金です。この街頭募金は春季緑の募金期間に併せて行われたもので、三陸北部森林管理署では毎年職員を派遣し、募金活動に協力しています。
当日は、立っているだけで汗ばむ炎天下の中でしたが、宮古市立藤原小学校3年生13人、沿岸広域振興局農林振興センター林務室職員、宮古市職員が参加し、宮古駅前、キャトル宮古前、岩手銀行宮古中央支店前の3グループに分かれて募金活動を行いました。
配置についた児童達が街中に響き渡るほど大きな声で「緑の街頭募金にご協力よろしくお願いします」と呼びかけると、多くの通行人が注目し、児童の前で足を止めて「頑張ってね」、「暑くて大変だね」など声を掛けながら募金に協力してくださいました。
最初のころは、児童も緊張気味でしたが時間が経つにつれ、募金に協力してもらえるように「募金された方には花の種もお渡しします」、「この花の花言葉は幸せです」など、一生懸命に工夫しながら、募金活動に取り組む児童の姿が印象的でした。
約1時間ほどの募金活動でしたが、用意していた花の種やパンフレットがなくなるなど、多くの市民の方のご協力をいただき今年の募金活動を終了しました。
三陸北部森林管理署では、今後も関係機関と連携を深め、森林林業の普及・啓蒙を進めて行きます。
三陸北部森林管理署
担当者:業務グループ・ふれあい担当
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