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東北森林管理局

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    管内の特徴

    盛岡森林管理署では、北上川上流森林計画内の盛岡市、滝沢市、岩手町、雫石町、矢巾町、紫波町の2市4町にまたがる62,298haを管理経営しています。

    管内の西には奥羽山脈、東には北上高地が南北に走っており、この間を北上川(全長249km)が流れ、東から米内川、丹籐川が西流し、西から雫石川、滝名川が東流して、宮城県の石巻市の太平洋に注ぐ、冬には鮭の遡上で知られる東北最大の川となっています。

    盛岡市北西に県内最高峰の岩手山が聳え、秋田県境には乳頭山、駒ヶ岳等からなる奥羽山脈、和賀山塊北のモッコ岳から東方向には男助山、女助山が雫石町を取り巻き、さらに、南昌山、箱ヶ森、東根山からなる志波三山へと続いています。

    また、北上高地地域は、一般に起伏が少なく、毛無山など1,000m以上の山々が平坦な山頂を連ね、高原の地形をなしています。

    林況は山岳部ではブナを主体とする天然林が多く、その下方にスギ、カラマツ等の人工林が広がっています。

    一本桜R3 姫神山R2 千沼ヶ原.jpg 三石山R2
    一本桜 姫神山 千沼ヶ原 三石山


    管内には、水源確保のための水源涵養保安林、国土保全のための土砂流出防備保安林などの保安林に指定されている森林が多くあります。

    また、優れた景観を有する森林が多いことから「十和田八幡平国立公園」「外山早坂県立自然公園」に指定されており、観光、登山、スキー等多くの人に利用されています。 

     


    お問合せ先

    盛岡森林管理署
    ダイヤルイン:019-663-8001