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四国森林管理局

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    「地すべり対策工(集水井工)の現地検討会」を開催しました

    令和元年8月23日
    四国森林管理局 治山課

       8月6日と7日の両日に、近畿中国森林管理局及び和歌山森林管理署の治山担当者7名と四国局若手治山担当職員9名で地すべり対策工の設計の考え方から、実際の事業実行までの留意点等について、事例を交えながら学ぶ現地検討会を行いました。

       1日目は局研修室で、設計指導官から地すべり対策工法の基礎知識、実際の事業箇所の実行書類や工事管理簿冊を用いて実行中に想定される問題点や注意点を学び、午後からは、場所を嶺北署管内の大豊町南小川地区民有林直轄地すべり防止事業施工箇所に移動し、事業担当者から南小川地区の地すべりが発生した背景やこれまでの対策、現在行っている事業について説明を受け、その後、沖(下)区域の既設集水井工と排水トンネル工を見学しました。

       出席者からは、集水井工の監督業務内容等の事業実行上の実務に関する質問に加え、完成後の施設管理について熱心な質問があり、質問に対し、実務経験者が実績等を踏まえて回答しました。

      
    設計指導官による質問等への説明              地すべり対策工基礎知識受講状況

       2日目は、徳島森林管理署管内の三好市東祖谷にある祖谷川地区民有林直轄地すべり防止事業施工箇所の樫尾区域で事業実行中の集水井工を視察しました。

       2日間を通して、参加者からは、『施工手順や留意事項を現地等で学ぶことができ、非常に勉強になった』『集水井工については、実際に実行中の現場を視察することができ、今後の業務の参考になった』などの感想がありました。近中局の担当者からは『今年度、集水井工を施工するが、近中局では施工実績がないため、実際に施工現場等の見学が出来たことは、とても勉強になった。今回学んだ四国局の技術や経験等を事業の参考としたい。機会があれば当局管内へも是非来て頂き、治山技術の交流を活発に行っていきたい』との申し出がありました。

       今回学んだことが、近中局を始め、当局の若手治山担当者の今後の業務実行の中で活用されることを期待します。

     
    集水井工内視察の様子                                               

     

    お問合せ先

    四国森林管理局 治山課
    ダイヤルイン:088-821-2150
    FAX番号:088-821-2182