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四国森林管理局

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    四国森林管理局が開発したシカの「小型囲いわな」が愛媛県の3市町に設置されました

      1245日、四国森林管理局森林技術・支援センターが開発したニホンジカの小型囲いわな21基が愛媛県四国中央市(6基)、西条市(6基)、鬼北町(9基)の3市町に設置されました。愛媛県がシカ被害対策として小型囲いわなを購入し設置したもので、森林技術・支援センターはわなの設置や捕獲等の技術支援を行いました。この小型囲いわなは、「安価で軽量」、「組立・解体が容易」、「狩猟免許が不要」という特徴があります。
      四国森林管理局としては、今後も、小型囲いわなの普及等を通じてシカ被害対策を積極的に推進してまいります。

    1  概要

      四国森林管理局森林技術・支援センターは、深刻化するニホンジカによる森林被害に対応するため、平成22年度から囲いわなの開発・改良を進め、安価で使いやすい「小型囲いわな」を開発しました。併せて、「小型囲いわなによるニホンジカ捕獲マニュアル」を作成し、わなの設置やシカの捕獲等の技術支援を行っています。小型囲いわなは、高知市のメーカーに依頼し製作しています。
      今般、愛媛県は、シカ被害対策として、小型囲いわな21基を購入し、1245日に四国中央市(6基。設置主体は宇摩森林組合)、西条市(6基。いしづち森林組合)、鬼北町(9基。広見猟友会)の3市町に設置しました。森林技術・支援センターと愛媛森林管理署は、現地での技術支援を行います。

    〈「小型囲いわな」の特徴〉  

    1)低コスト:約5万円で市販の箱わなの半分以下

    2)軽量:約60kgで組立て後に軽トラに積載可能

    3)組立・解体が容易:2人で5分程度

    4)狩猟免許が不要:天井部が開放していない箱わなやくくりわなは免許が必要

    〈「小型囲いわな」の設置状況等 〉  

    四国中央市 鬼北町
    四国中央市
    鬼北町

      

    2 四国森林管理局の取組

      四国の東部・西南部では、ニホンジカによる苗木や成木樹皮の食害などの被害が深刻化しています。このため、四国森林管理局では、県、市町村、猟友会と連携し、「小型囲いわなの開発・普及」、「地元自治体や猟友会とシカ被害対策協定を締結しわなの貸出し(無償)、国有林の入林手続きの簡素化、捕獲等の技術支援」、「L字張りシカ防護ネットや生分解性シートを使った苗木保護機材の開発・普及」などの取組を推進しています。今後も、県、市町村、猟友会と連携し、シカ森林被害対策を積極的に推進してまいります。

       プレスリリース(PDF : 230KB)

    〈添付資料〉
       資料1  小型囲いわなの紹介(PDF : 574KB)
       資料2  参考資料:四国森林管理局のシカ森林被害対策の取組(PDF : 1,737KB)
       資料3  小型囲いわなによるニホンジカ捕獲マニュアル(PDF : 2,835KB)

    お問合せ先

    四国森林管理局森林技術・支援センター
     担当:三原 隆義  電話 088-821-2250
    愛媛森林管理署
     担当:藤原 達博  電話 089-924-0550

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