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高知中部森林管理署の概要

地況・林況

  当署管内は、徳島県との県境に三嶺(1,893m)、石立山(1,707m)、綱附森(1,643m)等の主峰が連なり、物部川(1級河川)の水源をなしている。国有林はこれらの山系の中腹以上を占め、地勢は概ね急峻で地質は脆弱である。

  森林植生は、ほとんどが温帯性のモミ、ツガ群系で占められているが、一部徳島県境付近に亜寒帯のシラベ、ダケカンバ群系に属するところがある。

  人工林は、スギ、ヒノキが植栽されており、年間3,000mmを超す降雨があることから、標高の低い林分は、良好な成長を示している。

林地面積

 

高知中部署_林地面積

市町村別管理面積

 

機能類型別面積

水源かん養タイプ

7,485ha

59%

自然維持タイプ

1,156ha

9%

森林空間利用タイプ

1,315ha

10%

山地災害防止タイプ

2,737ha

22%

12,693ha

100%

林道

  24路線で総延長は、184kmであり、その内香美市との併用協定路線が11路線約95kmとなっている。

 

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お問い合わせ先

高知中部森林管理署 
ダイヤルイン:0887-58-3131
FAX:0887-58-2449

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