ホーム > 森林管理局へようこそ > 森林への招待状 > 四国の「レクリエーションの森」を紹介します > 西ノ川山渓谷
西ノ川山渓谷風景林は、徳島県との県境(駒背越付近)を源とし、標高130mから640mに及んでいる。
林相は、カシ、シイ等の広葉樹にヒノキ、アカマツ、モミ、ツガの針葉樹を交えた樹齢60~90年生の天然林が
大部分で、一部に樹齢50~90年生のスギ、ヒノキの人工林を含んでいる。
本流は、V字型に切れ込んだ急峻地形が湾曲して続き、背手流とそれを覆う樹林が美しい。支流には「おかまが淵」
と言われる深渕と大小の滝が点在し、この渕の上部には西ノ川神社の祠がある。
また、風景林に接して昭和29年に建設された人工湖「伊尾木」ダムがあり、青い湖水と湖畔に咲く桜とともに好適な
レクリエーション地域となっている。
見舞橋付近
滝
鉄橋跡
吊り橋
トンネルと山
大ケヤキ
西ノ川渓谷風景林周辺地図
西ノ川渓谷風景林へのアクセスマップ
(注意)林道を通行する場合は、通行の可否について事前に森林事務所などに確認してください。
安芸森林管理署
Tel;0887-34-3145
Fax;0887-34-3147