ホーム > 森林管理局の概要 > 森林技術・支援センター > 技術開発完了課題 > 水土保全林(水源かん養タイプ)における天然更新方法の開発


ここから本文です。

水土保全林(水源かん養タイプ)における天然更新方法の開発

分野:水土保全を重視した森林施業の確立

技術開発課題名

水土保全林(水源かん養タイプ)における天然更新方法の開発
※詳しい資料はこちら(PDF:164KB)

完了年度(開発期間年度)

平成17(平成12~17)

開発の目的等

水源かん養機能の発揮を第一として機能類型区分をしている「水土保全林水源かん養タイプ」の人工林において、天然の力によって次の世代の樹木を発生・成長させ、広葉樹等と混じり合った安定した森林とするため、カシやシイの芽かきや種子の直播きを行い、全く手を入れていない森林との比較を行うことを目的として実施したものです。

開発の成果等

  1. 芽かきした所と、しない対照区とで、下層木の成長に大差が無く、その明確な原因はわかりませんでした。
  2. 樹種毎の芽かきを実施したものと、実施しないものとの成長データが得られました。


試験地全景

試験地全景

対照区の林内状況

対照区の林内状況

芽かきの状況

芽かきの状況

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

森林管理局の案内

リンク集