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獣害発生地域における更新方法等の開発

分野:効率的な森林管理及び健全な森林の育成技術の確立

技術開発課題名

獣害発生地域における更新方法等の開発
※詳しい資料はこちら(PDF:106KB)

完了年度(開発期間年度)

平成14(平成8~17)(平成14で終了)

開発の目的等

獣害発生地域において、保護チューブの設置など獣害に対する効果的な防除対策を検討することを目的として実施したものです。

開発の成果等

  1. 獣害防除対策として、大きい苗木、保護チューブの設置、現地で採取した苗木の植え付け試験地を設定しましたが、シカの食害により調査の中止を余儀なくされました。
  2. なお、保護チューブを設置している苗木は、設置していない苗木と比べ、保温効果等により成長が良い結果が得られました。
  3. また、保護チューブにより抜き出た主幹も食害を受けましたが、その後回復しており、成林に与える影響は少ないものと考えています。

 

試験地遠景 シカ食害による被害木 保護チューブ設置成長調査
試験地遠景 シカ食害による被害木 保護チューブ設置成長調査

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