全国植樹祭は、国土緑化運動の中核をなす行事として昭和25年以来、天皇皇后両陛下の御臨席の下、全国各地からの参加を得て、両陛下によるお手植えや参加者による記念植樹等を通じて、国民の森林に対する愛情を培うことを目的に毎年開催されています。今年の第58回全国植樹祭は、「明日へ 未来へ 北の大地の森づくり」をテーマに北海道で開催されます。

○ 第58回全国植樹祭記念式典の概要

開催日:平成19年6月24日(日)
会 場:北海道苫小牧市字静川(苫小牧東部地域「つた森山林」隣接地)
主 催:(社)国土緑化推進機構、北海道
参加者:県内外招待者 10,000人
内 容:天皇陛下のお言葉
     天皇皇后両陛下お手植え・お手播き
     代表者記念植樹
     緑化功労者等の表彰
     苗木の贈呈
     メインテーマアトラクション
     大会宣言

○ 全国植樹祭の開催一覧 (PDF)

○ 昨年の全国植樹祭

全国植樹祭とは

 全国植樹祭は、過度の森林伐採により戦後荒廃した国土の復興をめざして、昭和25年に山梨県で開催されて以来、毎年、全国各地で開催される行事です。

 平成18年5月21日岐阜県下呂市「南飛騨健康増進センター」において「ありがとう 未来へつなげ 森のめぐみ」を大会テーマに第57回全国植樹祭が、天皇皇后両陛下の御臨席のもと全国から約1万人が参加して盛大に開催されました。
 両陛下のお手植えは、天皇陛下が「ウスズミザクラ、イチイ、ホオノキ」を、皇后陛下が「ネムノキ、トチノキ、キハダ」をお手植えされました。
 また、お手播きは、天皇陛下が、「ヒノキ、カツラ」を、 皇后陛下が「イチョウ、コブシ」をお手播きされました。
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