プレスリリース
平成19年8月7日
林    野    庁



平成18年度松くい虫被害について



 平成18年度の全国の松くい虫被害量は、前年度と比較して約5万m3減の約64万m3となり、平成15年度以来4年連続で減少した。
 
 被害の発生地域は、前年度と同様、北海道及び青森県を除く45都府県となっており、その内訳は別表のとおりである。
 
 全国的には、前年度に引き続いて被害量が減少したところであるが、一部の地域では、夏期の高温少雨による被害の増加、高標高地域などこれまで被害が発生していなかった松林における新たな被害の発生等により被害量が増加している。


(別表)都府県別松くい虫被害量(被害材積)の推移[PDF:62.4KB]
(参考)全国の松くい虫被害量(被害材積)の推移[PDF:58.2KB]


問い合わせ先
 林野庁 研究・保全課
      森林保護対策室 保護指導班
 担当:金口、深澤
 代表:03-3502-8111(内線6214)
 ダイヤルイン:03-3502-1063
 当資料のホームページ掲載先URL
 http://www.maff.go.jp/www/press/press.html

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