プレスリリース
平成19年5月15日
林    野    庁
文  部 科 学  省



第6回「森の“聞き書き甲子園”」の実施について

 森の“聞き書き甲子園”は、全国の高校生100人が森とともに生きる知恵や技を持つ「森の名手・名人」を訪ね、その技術やものの考え方、人となりを“聞き書き”し、記録する活動です。
 毎年、この“聞き書き”に参加した高校生たちが、「森の名手・名人」との世代を越えた交流を通して森林からの豊かな恵みやそこに暮らす人々の営み、地域の伝統・文化などについて学び、その成果をフォーラムや作品集で発表しています。
 今年度、第6回「森の“聞き書き甲子園”」の実施にあたり、参加を希望する高校生等を募集します。
1 「森の“聞き書き甲子園”」の参加者募集
○参加資格 : 高等学校等に在籍する生徒
※定時制、通信制の高等学校、高等専修学校、特別支援学校(盲学校、聾学校及び養護学校)高等部等に在籍する生徒も含む。
 
○募集期間 : 平成19年5月15日(火)〜7月2日(月)(必着)
 
○募集定員 : 100名 ※応募者多数の場合は、作文による選考。
 
○応募方法 : 参加申込書及び参加希望動機を書いた作文(原稿用紙1枚・400字程度)を事務局あてに郵送
※参加申込書は、全国の高等学校等に配布しています。また、下記のホームページからもダウンロードできます。→http;//www.foxfire-japan.com
 
○参 加 費 : 無料
 
○主   催 : 森の“聞き書き甲子園”実行委員会
(林野庁/文部科学省/(社)国土緑化推進機構/NPO法人樹木・環境ネットワーク協会)
 
○申し込み・問い合わせ : 森の“聞き書き甲子園”実行委員会事務局
〒162-0065 東京都新宿区住吉町1-20 角張ビル4階
           NPO法人樹木・環境ネットワーク協会内
    TEL:03-5366-0766 FAX:03-5366-0688
    E-mail:info@foxfire-japan.com
2 「森の“聞き書き甲子園”」今後のスケジュール
(1)  聞き書き研修
 選出された100人の高校生等に対しては、専門家による「聞き書き」に関する研修を実施します。
    ・日程:平成19年8月16日(木)〜19日(日)
    ・場所:高尾の森 わくわくビレッジ(東京都八王子市)
 
(2)  聞き書き
 研修を終えた100人の高校生等は、本年9月から12月の間に原則として2回、各地で活躍する「森の名手・名人」を訪問し、聞き書きを行います。
 
(3)  フォーラム
 平成20年3月にフォーラムを開催し、100人の中の代表者が「聞き書き」の成果を発表します。
<<協賛、協力等>>
 ○後援
   全国知事会、全国市長会、全国町村会、経済同友会、
   日本経済団体連合会自然保護協議会

 ○協賛、協力等
  〔特別支援〕株式会社ファミリーマート
  〔協   賛〕株式会社NTTドコモ、松下電器産業株式会社
           トヨタ自動車株式会社、富士写真フイルム株式会社
          東京ガス株式会社、環境文化創造研究所
          社団法人昭和会館
  〔協   力〕株式会社ティムコ、京王電鉄株式会社、テイコク株式会社
          株式会社ウェッジ、アサヒビール株式会社
          財団法人損保ジャパン環境財団


 「第6回 森の“聞き書き甲子園”-FOXFIRE IN JAPAN- 」実施要領[PDF:173KB]


(問合せ先)
 林野庁研究・保全課 有村、湊
  電話:03-3502-8111(内6216)
       03-3501-3845(直通)
  当資料のホームページ掲載URL
    http://www.maff.go.jp/www/press/press.html
 文部科学省生涯学習政策局生涯学習推進課 濱口、大菅
  電話:03-5253-4111(内2092)
      03-6734-2092(直通)

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