平成19年2月27日
林 野 庁
第1回「木材に関する技術開発目標」検討委員会の概要について
1 日 時
平成19年2月21日(水)13:30〜16:00
2 場 所
農林水産省共用第8会議室
3 議 事
(1)木材に関する技術開発目標の趣旨
(2)木材に関する技術開発の現状と課題
(3)意見交換
(4)その他
4 概 要
○ 消費者等に対し、木材に関する知識の普及、とりわけ国産材の良さをアピールするためには、節や表面割れと強度等の性能との関係に関するデータ、さらには香り成分などの機能性にかかるデータを整備し、分かりやすく示すことが必要。 ○ 木材のヤング係数(たわみにくさ)や強度には幅があるため、用途ごとに望ましい物性の範囲を示し、適材適所で有効に使うことが必要。 ○ 木材の乾燥技術についてはかなりのレベルまで開発されているが、現場における乾燥技術を磨く必要がある。また、乾燥に当たっては、利用方法を考慮した上で目標とする含水率を設定し、それぞれに応じた乾燥技術が必要。 ○ 木材の耐久性を高めるためのメンテナンスの方法などについて、技術開発と普及が必要。 ○ 木材を加工する際の歩止まりの向上については、体積の歩止まりだけではなく付加価値を向上させることについても考慮することが重要。
検討委員会資料
○ 議事次第[PDF:41.8KB] ○ 資料一覧[PDF:50.2KB] ○ 資料1(名簿)[PDF:57.1KB] ○ 資料2(配席図)[PDF:71.9KB] ○ 資料3(木材をめぐる現状)[PDF:228KB] ○ 資料4(木材に関する技術開発目標の現状と課題)[PDF:125KB]
問い合わせ先
林野庁林政部木材産業課木材技術班
担当:松浦、伊藤(内6163、6164)
代表:03−3502−8111
直通:03−3502−8062
当資料のホームページ掲載先URL
http://www.maff.go.jp/www/press/press.html