プレスリリース
平成18年9月5日
林    野    庁



平成18年(6月〜7月)梅雨前線豪雨災害に対する
災害関連緊急治山等事業による緊急的な対策について

 平成18年6月〜7月の梅雨前線豪雨により各地で激甚な被害が発生しました。
 これらの災害により新たに発生した荒廃山地のうち、次期降雨等により荒廃の拡大や土砂等の流出が懸念される箇所については、災害関連緊急治山等事業により緊急に復旧整備することとしています。
 この度、長野県ほか7県、76箇所、事業費約48億5千万円について災害関連緊急治山等事業(民有林治山関係)を採択しましたのでお知らせします。
 なお、現在手続き中の箇所についても、採択され次第お知らせします。

○災害関連緊急治山等事業採択箇所                   金額:百万円
災害関連
 緊急治山事業 
災害関連
緊急地すべり防止事業
      合    計     
箇所数 採択額 箇所数 採択額 箇所数 採択額
新潟県 257 81 338
石川県 318     318
長野県 43 2,363 304 48 2,667
岐阜県 151     151
静岡県 167     167
鳥取県 598     598
岡山県 212     212
熊本県 394     394
合  計 70 4,460 385 76 4,845



問い合わせ先:林野庁森林整備部治山課
          山地災害対策室
      電話:代表03-3502-8111(内線6295)
           直通03-3501-4756
      担当:三谷、葛西
当資料のホームページ掲載先URL
http://www.maff.go.jp/www/press/press.html

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