プレスリリース
平成18年3月30日
林    野    庁





平成18年度山村力(やまぢから)誘発モデル事業の公募について

はじめに

 林野庁では、平成18年度から、都市と山村の自治体、NPO等が連携して、山村地域の活性化に資する先導的な取組を支援するため、「山村力誘発モデル事業」を実施します。ついては、平成18年度の支援対象プランを以下の要領で公募します。
 なお、本事業の公募要領の詳細については林野庁ホームページ
http://www.rinya.maff.go.jp/policy2/yamadikara/yamadikaratop2.html)からダウンロードできます。
第1 対象事業
 山村地域の活性化を目的として、都市と山村とが連携した取組を促進するため、応募されたプランの中から選定されたプランを対象に支援します。
(支援の対象となるプランの例)
1 山村振興に関する将来ビジョン策定のための検討会設置及び運営、先進事例調査。
2 都市住民のインターンシップ、地域通貨の試験的導入等。
3 山村型自然エネルギー等循環システムの検討、山村への試験的居住支援等。
4 1〜3のほか山村の活性化に資する取組、事業の実施拠点となる施設の修繕。
第2 補助率
補助率は本事業の実施に必要な経費の1/2以内です。
なお、補助対象経費の詳細については公募要領を参照してください。
第3 応募要件
1 応募主体は以下の(1)又は(2)に該当するものであることが必要です。
(1) 都道府県域を超えて都市と山村とで任意団体を結成する場合。
   (例えば、自治体、森林組合、第三セクター及びNPO等が連携した任意団体)
(2) 都道府県域を超えて都市と山村とで協定を結ぶ場合。
   (例えば、協定の一員である自治体、森林組合若しくはNPO等)
(1)の任意団体の構成員又は(2)の協定の当事者として山村側の自治体が参加していることが必須です。
第4 応募期間
平成18年4月3日(月)〜5月19日(金)
第5 プランの審査
 応募プランについては、林野庁長官が開催する有識者等による第三者委員会において審査し、支援対象となるプランを選定します。


問合せ先
林野庁 森林整備部 計画課 森林総合利用・山村振興室
            (農水省7F南別館ドア番号712)
担当:佐山、森
TEL:03-3502-8111(内線6207)
夜間直通:03-3502-0048
FAX:03-3593-9565

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