プレスリリース
平成18年3月13日
林    野    庁





第3回農林水産省政策評価会林野庁専門部会の概要


1 日  時:
平成18年3月9日(木)15:00〜17:00
2 場  所:
農林水産省 第2特別会議室 
3 議事概要
(1) 政策評価の動向について
政策評価の動向について事務局より説明。
(2) 平成18年度事前評価について
林野公共事業等の新規採択の方法について事務局より説明。
(3) 平成17年度期中の評価及び完了後の評価について
平成17年度の補助事業の期中の評価及び完了後の評価の結果案について事務局より説明。
(4) 総合評価について
総合評価について事務局より説明。
(5) その他
今後の日程等について事務局より説明。
○ 委員からの主な意見
[平成18年度事前評価について]
従来の補助金から交付金になるのは、事業採択・実施での都道府県の裁量が高まり、一歩前進であるが、裁量性が高まるがゆえに、どのように評価するのか難しいのではないか。
[平成17年度期中の評価及び完了後の評価について]
水源かん養便益が発生する箇所では環境保全便益も発生するのではないか。
費用対効果(B/C)が10以上のものについては、再チェックする必要があるのではないか。
[総合評価について]
国民参加という視点は大事であり、施策上でも配慮が大切。
総合評価として、何を評価するのか全体の位置付けがわかるよう説明すべきではないか。
評価のポイントは、国民とのコミュニケーションが成り立つかどうかであり、国民に分かりやすい総合評価を期待したい。
最近は、森林の公益性に国民の視点が向けられてきており、国民に分かりやすく理 解を進めるためにも森林の公益性をPRしても良いのではないか。
 平成18年度事前評価及び平成17年度期中の評価及び完了後の評価については、委員からの意見を踏まえ、評価結果を取りまとめることとする。
  また、総合評価については、委員からの意見等を踏まえ、評価を進めることとする。
 
○ 議事録【PDF】

○ 配布資料一覧【PDF】
問合せ先
林野庁 林政部 企画課
担当:早川、久保、内海
TEL03-3502-8111(内線6096、6097)
   03-3593-6115(直通)

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