プレスリリース
平成17年7月7日
林    野   庁


森と湖に親しむ旬間の実施について


 国土交通省及び林野庁は、毎年7月21日から31日までを「森と湖に親しむ旬間」として定めています。
 この旬間は、昭和62年度より開始され、国民のみなさんに森林や湖に親しむことにより、心と体をリフレッシュしながら、森林やダム等の重要性について理解していただくことを目的としています。
 本年度も旬間中は、国土交通省、林野庁、都道府県、市町村等が主催者となり、全国各地の管理ダムを中心として、ダム堤体内、発電所、水源林の見学会やコンサート、各種イベント等が実施されます。その中の代表行事として7月30日から31日にかけて早明浦ダム(高知県)において全国行事「全国森と湖に親しむつどい」が実施され、記念式典、シンポジウム、各種イベント等を予定しています。
1.目  的
 国土交通省と林野庁は、国民の皆さんに森や湖に親しみ、心身をリフレッシュしながら、森林やダム等の重要性について理解を深めていただくことを目的としています。
2.期  間
平成17年7月21日(木)〜7月31日(日)
3.旬間の統一テーマ
 『広げよう、森と湖のネットワーク』

 水と緑に恵まれた自然豊かな森と湖に集い、自然環境に親しみ、人と人との交流を深め、やすらぎやうるおいを感じてもらうことを通して森と湖の大切さを理解することを目的に、この統一テーマのもと、全国各地の水源地において各種行事、広報活動等を実施します。
4.主催等
(1)主催   
 国土交通省、林野庁、都道府県、市町村
(2)後援   
内閣府、水資源機構、緑資源機構、日本放送協会、(社)日本新聞協会、(社)日本民間放送連盟
(3)協賛
(社)日本河川協会、(財)国土技術研究センター、(財)河川情報センター、(財)河川環境管理財団、(財)日本ダム協会、(社)ダム・堰施設技術協会、(財)ダム技術センター、(財)ダム水源地環境整備センター、全国治水期成同盟会連合会、(社)全国治水砂防協会、(社)建設広報協議会、全国建設弘済協議会、(社)国土緑化推進機構、(社)日本治山治水協会、全国森林組合連合会、(社)全国森林土木建設業協会、(社)日本森林技術協会、(社)日本林業協会、(社)日本林業土木連合協会、(財)林業土木コンサルタンツ、(財)林野弘済会
5.平成17年度「森と湖に親しむ旬間」全国行事
(「森と湖に親しむ旬間」全国行事実行委員会主催)
(1) 森と湖のある風景画コンクール
(国土交通大臣賞・林野庁長官賞・文部科学大臣奨励賞・全国実行委員会会長賞)
(2) 花・人・みどりの水源地域活性化大賞
(3) 森と湖に親しむつどい2005「さめうら湖フェスティバル」
(4) 水源地見学ツアー〔PDF〕
(月山ダム、宮ヶ瀬ダム、三国川ダム、長島ダム、温井ダム、柳瀬ダム、耶馬渓ダム、
福地ダム、味噌川ダムの全国9ダムとその周辺の森林)
6.森と湖に親しむつどい2005「さめうら湖フェスティバル」の概要
(1) 開催地 早明浦ダム(高知県長岡郡本山町、土佐郡土佐町)及び周辺地区
(2) 開催日 平成17年7月30日(土)、31日(日)
(3) 主  催 「森と湖に親しむ旬間」全国行事実行委員会/
現地実行委員会(いの町、大川村、土佐町、本山町、大豊町、高知県、
徳島県企業局、香川県水道局、高知県企業局、高知市水道局、
四国中央市水道局、愛媛県公営企業管理局、電源開発(株)、
四国電力(株) 他)

(4) 主要行事
● 記念式典
・日時 平成17年7月30日(土)10:30〜
・場所 早明浦ダム右岸イベント広場メインステージ
「森と湖のある風景画コンクール」表彰式
「花・人・みどりの水源地域活性化大賞」表彰式
●シンポジウム
・ 日時 平成17年7月30日(土)13:00〜
・ 場所 本山町プラチナセンター
第一部:こどもフォーラム
第二部:パネルディスカッション
・タイトル 山を守る 地域を生かす森と水
〜水源地域を支える人のネットワーク〜
・パネリスト
愛媛大学工学部教授 矢田部 龍一
四国河川文化ネットワーク代表 西内 燦夫
女  優 星野 知子
オークヴィレッジ代表 稲本  正
国土交通省河川局長 清治 真人
・コーディネーター
元NHK報道局記者主幹 池上  彰
7.全国各地での行事
 旬間期間を中心として、全国各地の200カ所以上のダムや森林において、地域の人々を対象に、湖水まつり、ダム見学会、スポーツ大会等多彩な行事が行われます。



問合せ先
林野庁森林整備部治山課水源地治山対策室
担当:箕輪、日下部
TEL 03-3502-8111(代表)(内線6298、6299)
   03-3501-4756(直通)

「水源の森をつくり育てる」のページへ

林野庁トップページへ