プレスリリース
平成17年12月12日
林     野    庁




気候変動枠組条約第11回締約国会議等の結果について



1.日時・場所  
 11月28日(月)から12月9日(金)までの12日間、カナダのモントリオールにおいて、気候変動枠組条約第11回締約国会議(COP11)、京都議定書第1回締約国会議(COP/MOP1)及び第23回科学上及び技術上の助言に関する補助機関会合(SBSTA23)が開催された。
2.出席者  
 今回の会合には、181の加盟国政府をはじめ国際機関やNGO等のオブザーバーも含め9,400人余りの参加者が集まった。日本からは、小池環境大臣ほか外務省、環境省、経済産業省、農林水産省(林野庁)等関係省庁から約70名が出席した。
3. 主な森林・林業関連議題等の概要  
(1) 各議題のうち、森林・林業に関連する主な議題は次のとおり。(別添参考【PDF】参照)
 ア 京都議定書運用の決定等

 イ 吸収源に関する情報提出不履行の基準

 ウ 伐採木材製品の取扱い

 エ 途上国における森林減少に由来する排出の削減について

 オ 小規模CDM植林の方法論等

(2) 8日、林野庁が後援するCDM植林に関するサイドイベントが多数の聴衆のもと開催された。


問合せ先
林野庁 森林整備部 研究・保全課
担当:赤木、塚田、石井
TEL 03-3502-8111(代表)(内線6333、6328)
   03-3501-3843(直通)

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