平成15年６月20日
林　　　 野　 　　庁

2　場所　農林水産省共用会議室E、F（日本郵政公社2階、ドア番号　2−30B）

・目標値は、基本計画等を踏まえたものであることは理解できるが、達成状況が低位に止まっているものについては、実績値のトレンドを踏まえて目標値を見直すなどの工夫が必要ではないか。

・説明のあった評価結果書だけでは、政策の大前提が何かがわかりにくいので、一般の者が見てもわかりやすいように工夫する必要がある。

・目標を設定すると、数字だけが一人歩きをしたり、それだけを追いかけてしまうといった問題が生じるので、継続の必要性は理解できるが、一つに固定せず適時見直しを行う必要がある。

・評価結果は、定量化に縛られすぎると味気ないものになってしまうので、数字に表しにくいものについて事例を紹介したり、特徴を記述するなどの工夫が必要である。

・今回の8分野の政策評価の結果を見ただけでは、環境やバイオマスなど林野庁の政策として重要なものが見えてこないので、それらが分かるような工夫が必要。

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