プレスリリース

平成15年11月28日
林     野     庁

平成14年度 林業機械保有状況調査結果の概要について

 林野庁では、林業機械の普及に資するため、林業機械(国有林野事業で所有するものを除く)の保有状況について毎年度調査を行っています。この度、平成14年度の調査結果がまとまりましたのでお知らせします。

1.高性能林業機械の保有状況

 平成14年度末の高性能林業機械の保有台数は、前年度より74台増加して2476台でした。
 機種別ではプロセッサ895台、フォワーダ581台、ハーベスタ394台、スイングヤーダ194台、タワーヤーダ186台、スキッダ165台、フェラーバンチャ32台、その他の高性能林業機械が29台でした(別紙1)。

2.在来型林業機械の保有状況

 平成14年度末の主な在来型林業機械の保有台数は、刈払機が約33万台、チェーンソーが約29万台で、いずれも前年度に比べ減少しています(別紙2)。

参考 高性能林業機械の機種説明
問い合わせ先
 林野庁森林整備部研究普及課技術開発推進室
 TEL 03-3502-8111(内線6358)
     03-3501-5025(直  通)
 FAX 03-3502-2887
 担当:米丸,笹木

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