平成15年10月17日
林    野    庁

平成15年度第2回水源林造成事業期中評価委員会の議事概要について

1 日  時 平成15年10月15日(水)10:40〜14:20
2 場  所 ホテルアタロー海優館2F「白鷺」
3 議  題 @指摘事項について
        A期中評価事例調査箇所の状況について
        B地元及び森林づくりボランティア団体の意見について ほか
4 議事概要
 今回の委員会では、第1回の委員会で委員から指摘のあった事項及び期中評価対象地区における生育が遅れている林分等の現地調査結果につき事務局から説明し、意見交換を行いました。また、地元及び森林づくりボランティア団体に対するアンケート結果の説明を行いました。
 これに対し、委員から、
@広葉樹が侵入している林分も将来の保護樹帯と考えれば、水土保全上問題ないのではないか。
A今後モザイク施業を推進する上で、広葉樹を残すところと植栽するところを現地に応じて適切に設定すべきではないか。
B広葉樹の活用や針広混交林化を進める上でも、広葉樹を用いた施業のPR等を、例えば、ボランティア団体と協力して進めていくべきではないか。
などの意見がありました。
 最後に、昨年と同様の考え方で、「項目別取りまとめ表」を作成し評価結果を取りまとめる方向で検討していくこととなりました。
問合せ先
林野庁森林整備部整備課 瀬戸、洞下
TEL 03-3502-8111(代表)内線6251、6254
   03-3581-1032(直通)

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