プレスリリース
平成13年8月29日
21世紀にふさわしい活力ある経済社会を実現するためには、女性と男性が共に社会に貢献することができる男女共同参画社会の構築を、現下の最重要課題として位置づけ、真に実のあるものとしていく必要がある。
特に、農山漁村の女性は、子育てや介護などと共に、農業就業人口の約6割を占めるなど農林水産業や地域社会の重要な担い手となっている。しかしながら、経営における位置づけが明確でなく、また社会参画も十分ではない状況にあり、農林水産業、農山漁村における男女共同参画の実現なくして、我が国全体の課題の解決は難しい状況にある。
このため、農林水産業・農山漁村における女性の参画状況の理解を深め、男女共同参画社会の形成に向けた取組の推進を図るために、山形県において、地域で活躍されている女性林業者、林業女性組織の代表者の方々との現地懇談会を実施する1 主催 農林水産省、山形県
2 開催日時 平成13年9月5日(水)14:00〜16:00
3 開催場所 山形県山形市 山形県郷土館「文翔館」 議場ホール
(住所:山形市旅篭町3−4−51、電話023-635-5500)4 出席者 (敬称略・順不同)
菊地喜恵子(林業家、山形県緑を育てる女性の会副代表世話人)
柿崎ヤス子(林業家、全国林業研究グループ連絡協議会女性会議理事、山形県森林審議会委 員、山形県緑を育てる女性の会前代表世話人)
藤山梅子(林業家、山の幸倶楽部副代表)
栗田キエ子(林業家、山形県総合政策審議会委員、山形県環境審議会委員、山形県経営構造 対策推進協議会経営構造コンダクター)
小山勝子(山形県緑を育てる女性の会代表世話人)
奥山清子(林業家、元白鷹町森林組合総務課長、(財)山形県みどり推進機構評議員、山形 県森林整備長期計画検討委員)
農林水産省 遠藤副大臣、加藤林野庁長官、梅津大臣官房審議官(兼経営局)他
山形県 細野農林水産部長他
5 その他 懇談会冒頭のみカメラ撮り可。
懇談会終了後に同会場で記者説明を行います。
問い合わせ先
林野庁研究普及課 田中
電話:03-3502-8111(内線6352)
山形県農林水産部森林課 伊藤
電話:023-630-2211(内線3095)