プレスリリース

平成13年4月27日
林 野 庁

「森林整備に関する新たな国民支援の推進手法に関する研究会」の概要
(第4回)

1 日 時:平成13年4月27日(金)午前10時00分〜12時00分

2 場 所:農林水産省(3階)第1特別会議室

3 委員の主な発言内容

本日の研究会においては,林野庁から資料(資料1:森林の公益的機能と森林施業,資料2:森林整備の現況と今後の方向)の説明を行い,その後議論を行った。委員の主な発言内容は次のとおり。

○ 森林整備の政策目標を明確化することは,支援措置を講ずる上で重要であり,その点で林野庁の考えている森林区分は意義がある。

○ 森林の公益的機能に関する資料として,落葉樹林,針広混交林等のデータ等も重要。

○ 森林整備を行う場合,機能に応じて効率的に整備していく手法の検討が必要。

○ それぞれの公益的機能について,どのような者にどういう形での負担を求めていくべきなのか論議する必要。そのための資料を整理して欲しい。

○ 国民支援で森林整備を行うには,どのような手法でやれば最小のコストで効果ががあがるかを論議する必要。        

問い合わせ先
林野庁企画課 長口 深
03-3502-8111(内線6068)
03-3501-3817(直通)