| プレスリリース |
平成13年3月
林 野 庁
１ 国有林野事業の抜本的改革の一環として、公益的機能の重視や民間実行の徹底に対応した簡素で効率的な組織にするため、平成11年3月1日に、従前の229営林署を流域を単位とした98森林管理署等に再編しました。その際、暫定的に事務所を置き、集中改革期間（16年3月末まで）に逐次廃止することになりました。また、それ以前の営林署の統廃合の代替組織として置かれた森林管理センター等についても、同様に逐次廃止することになりました。
２ これまで、財務の改善、職員数の適正化などに取り組んで参りましたが、
①集中改革期間の半ばに至ること
②事業量、職員数の減少から小規模な組織の分散的な業務処理になっていること
③また、住宅展示による需要喚起など民間でできるものは早期に民間に任せること等から､13年8月1日にはこれら暫定組織等の7割以上に当たる、別紙の150箇所を廃止することにしております。
３ 事務所の廃止後は経験豊かな森林官を配置するなど地元サービスに配慮しつつ、業務を集中化して効率的に行い、公益的機能重視の管理経営を通じて国民の皆様の期待に応えていく考えでありますので、国有林野事業に対する変わらぬご理解とご支援をお願い申し上げます。
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