平成13年11月19日
林    野    庁

木材産業技術の実用化に関する試験調査課題の公募について

1 林野庁では、平成13年度補正予算により、「木材産業技術実用化促進緊急対策事業」を実施することとし、民間企業等が培ってきた「ものづくり」のノウハウを活用した効果的かつ効率的な新技術・新製品の実用化の促進に関する試験調査を行い、環境に優しく競争力に富む木材産業の育成による地域材を活用した新たな産業の創出、地域材産地の経済の再生に資することとしている。

2 事業実施は、(財)日本住宅・木材技術センターが行い、民間企業等から木材の加工コストの低減、新技術や新製品の品質・性能の向上及び明確化、木質廃棄物の抑制等に関する試験調査課題を募集する。受付は、平成13年11月20日から12月20日まで行う。

3 センターは、応募のあった試験調査課題について、外部有識者で構成する委員会の意見を聴いて課題を選定し、試験研究機関、民間企業等と共同で技術的可能性、企業化の可能性等実用化に必要な試験調査を行う予定である。

 募集に関する問合せ先
財団法人 日本住宅・木材技術センター
 試験研究所内 実用化促進事務局
 住所 〒136-0075 東京都江東区新砂3-4-2
TEL (03)5653-1680 FAX (03)5653-1682

(担当:林野庁木材課 高嶋(内線6164)又は佐藤(内線6163))
TEL (03)3502-8111(代表) FAX (03)3591-6319 (03)3502-8062(直通)

○平成13年度木材産業技術実用化促進緊急対策事業の実施について


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