(参考資料1)

平成13年11月6日
林    野    庁

 

 

第31回ITTO理事会の結果プレス・リリースの注釈

(注1)

「目標2000」:2000年11月の第29回理事会で「熱帯木材及び熱帯木材製品の輸出を専ら持続可能であるように経営されている供給源からのものについて行うことを達成」に向け最大限速やかな達成に取り組むことを再度宣言した。

(注2)

目標2000委員会:2000年11月の第29回理事会で「目標2000」への取組(計画実施、予算等含む)が各国内でも重点的に、かつ透明性を確保しつつ行われることを目的として、各生産国の大臣の下に「目標2000委員会」を設置することに対しITTOが支援することを決議した。

(注3)

基準・指標の訓練:2001年6月の第30回理事会で持続可能な森林経営のための基準・指標の使用、及び、ITTOの基準・指標の報告に関する訓練を国レベルにおいて実施することが決議された。

(注4)

ITTOの基準・指標報告様式:2001年6月の第30回理事会で生産各国の「目標2000」の実施状況を的確に判断することが重要であることから、ITTOの基準・指標を基に89項目の質問形式の簡便な報告様式が作成され、生産加盟国が2001年末までに報告を提出することが決議された。