プレスリリース
 

平成13年10月31日
林    野    庁

地域材利用の推進方向及び木材産業体制整備の基本方針検討委員会
(第1回議事概要)

1.日時平成13年10月30日(火)14時〜16時30分

2.場所法曹会館 高砂の間

3.議題

(1)「地域材利用の推進方向及び木材産業体制整備の基本方針」の策定について(趣旨)

(2)地域材利用の推進方向の骨子(案)について

(3)木材産業体制整備の基本方針の骨子(案)について

4.主な発言内容

○地域材利用の推進方向の骨子(案)も木材産業体制整備の基本方針の骨子(案)も地域の市場と大消費地のグローバル市場との2つを分けて考えるべき。

○なぜ地域材かという視点をはっきり説明する必要があるのではないか。

○他省庁との連携、民間の活用について林野庁の考え方を示して欲しい。

○国民への普及という意味では、学校等公共施設への利用による普及は重要。身近なもののなかでPRすることは大事である。

○絶対的にコストを安くすることは重要。消費者の商品選択は、国内森林整備に重要との観点のみで行われるのではなく、経済的な観点も重要。

○柱材の人工乾燥に偏らないでスギの集成材化を考えるべき。

○外材加工も検討対象に含めないと我が国の木材産業の実態に沿わない。

 [問い合わせ先]
  林野庁林政部木材課 小澤、野口
  電話(代)03-3502-8111内6155,6176
    (直)03-3502-8062

※「地域材利用の推進方向及び木材産業体制整備の基本方針検討委員会」の開催について