プレスリリース

「高性能林業機械化促進基本方針」の改定について

平成１２年４月１１日

林野庁技術開発推進室

　林野庁は、２１世紀に向け我が国林業の一層の高性能林業機械化を推進し、新たな高性能林業機械作業システムの構築、普及に向けた施策の展開に資するため高性能林業機械化促進基本方針（平成３年９月１１日付け農林水産省公表）の改定を行い、４月１１日官報にて公表した。

　

　改定された高性能林業機械化促進基本方針の主なポイントは以下の通りである。

  1. 森林の多様な機能の持続的な発揮と環境負荷低減に配慮した高性能林業機械化の促進

  2. 間伐等の非皆伐作業や地域の作業条件にきめ細かく対応し得る新たな高性能林業機械作業システムの構築・導入

（３）機械による一貫した育林作業体系の構築・導入

（４）森林調査機械等、伐採・育林機械作業システムを補完し、林業経営のトータルコストを低減するシステムの提示

　

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