V 大規模需要者のニーズに対応した地域材の新しい流通・加工システムの構築等による木材利用の推進
 地域材の利用と木材産業の健全な発展を推進するため、地域材の新しい流通・加工システムの構築、木質バイオマスの利用拡大、木材の新たな用途や低コストの加工技術の開発を重点的に実施。
平成16年度概算決定額(平成15年度予算額)
(単位:百万円)
1.地域材の新しい流通・加工システムの構築
1,433(0)
 大手住宅メーカー等の大規模需要者が求める品質・性能の明確な製品を地域材で生産し、安定的に供給するために、効率的な素材生産・原木流通システムの構築や製材工場のラミナ工場への再編等をモデル的に実施。
2.木材・木質バイオマスの利活用の促進
1,961(1,906)
 木質バイオマスを利用した発電施設、熱供給施設等の整備を推進するとともに、地域材を利用したモデル的な公共施設の整備、合板や新たな木質資材への地域材利用を促進するための技術開発等を実施。

次へ
重点事項トップへ