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林野庁では、農林水産省が10年後の木材自給率50%以上を目指し平成21年12月に策定した森林・林業再生プランを本格的に実行していくため、森林・林業に関する技術者等の人材を計画的に育成することとしています。 その一環として、広域的・長期的な視野を持って地域の森林・林業経営のビジョンを描き、森林づくりのマスタープランとなる市町村森林整備計画の策定等において、市町村行政の支援や地域の森林・林業関係者を指導する准フォレスターの育成を図るため、新たに全国7ブロックにおいて、国有林のフィールド及び技術力を活用し、研修を実施しています。 九州森林管理局においては、熊本南部森林管理署と森林技術センターのフィールドを活用し、研修を実施しています。 |
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1週目 |
2週目 |
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第1グループ |
7月11日(月)~7月15日(金) |
9月12日(月)~ 9月16日(金) |
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第2グループ |
8月 8日(月)~8月12日(金) |
10月24日(月)~10月28日(金) |
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第3グループ |
8月29日(月)~9月 2日(金) |
11月14日(月)~11月18日(金) |
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国の職員 |
県の職員 |
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第1グループ |
4名 |
28名 |
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第2グループ |
4名 |
25名 |
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第3グループ |
3名 |
28名 |
研修のカリキュラム(1週目(PDF:73KB)、2週目(PDF:65KB))に沿って、研修の様子を紹介します。
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開講式:「九州は既に主伐期に入っている、人材育成、集約化も加速化が必要、早く一人前になって活躍を」と、沖九州森林管理局長より挨拶 |
講義:「森林・林業再生プランの概要と准フォレスターの役割」森林・林業再生プランの具体化に向けた取組と、果たすべき役割を学ぶ。 |
講義:「森林施業の集約化」森林施業プランナーが取り組む提案型集約化施業の内容・手法等について学ぶ。 講師:森林総合研究所九州支所 山田茂樹氏 |
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講義:「森林施業の集約化」森林施業プランナーが取り組む提案型集約化施業の内容・手法等について学ぶ。 講師:熊本県森林連合会 指導部長 日隈伸也氏 |
講義:「ゾーニングと森林施業の考え方」地域における長期的な森づくりの構想を立案するために必要な基本的なことを学ぶ。 講師:林野庁小島首席森林計画官 |
講義:「路網と作業システム」森林・林業再生プランの柱となる路網と間伐などの作業システムについて学ぶ。 講師:鹿児島大学 寺岡行雄 准教授 |
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講義:「路網と作業システム」森林・林業再生プランの柱となる路網と間伐などの作業システムについて学ぶ。 講師:鹿児島大学 岡勝 教授 |
演習:「森林施業の実行監理演習」施業の提案やその実行について、森林施業プランナーに指導等を行うための視点を養う。 講師:林野庁 大貫監査官 |
演習成果の発表 20ha程度の仮想集約化団地に、諸条件をつけて、森林作業道等を計画し、ルート選定等で悩んだところなどを発表し、意見交換した。 |
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「仮想集約化団地の現地踏査」:前日の演習で計画した森林作業道のルートでポイントとなる箇所(道の取り付け口や谷部での計画など)を講師が解説。 講師:林野庁 大貫監査官 |
実際に現場を踏査した上で、どのルートがよりベターなのか、各班ごとに検討し、発表、意見交換した。
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現地研修の合間に、次世代優良苗木試験地、誘導伐試験地、コンテナ苗などについて、森林技術センター釜専門官より情報提供し、意見交換した。 |
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「森林施業検討会」:地域の森づくりを進めるため、将来の目標林型や生産目標等を構想する上での知見、考え方を養うため、スギ育成単層林(57年生)で施業検討会を行った。 |
林内で資源状況(蓄積など)や成長状況(樹冠長率など)をみて将来の目標林型やそれに至るまでの施業方法などについて、班毎にとりまとめを行い、発表し意見交換した。 |
スギ林を伐採したあとの天然更新の可能性と天然更新を行う場合の留意点等について説明し、意見交換した。 講師:宮崎大学 伊藤哲 教授 |
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「市町村森林整備計画演習」:地域の自然的、社会的条件を背景として、発揮が期待される機能に応じた地域の森づくりについて検討した。 |
発揮が期待される機能毎に区分(ゾーニング)した演習結果を各班毎に発表し、意見交換した。 |
各班の発表に対しては、それぞれの演習で講師よりコメント 講師:九州大学 溝上展也 准教授 鹿児島大学 枚田邦宏 准教授 |
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講義:「次週に向けた課題設定」第2週目の研修で行う「市町村森林整備計画作成演習」のための事前準備について説明。 講師:林野庁 岩田森林調査技術専門官 |
演習:「目指すフォレスター像について」各班毎に目指すフォレスター像について、とりまとめ発表、意見交換した。
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「振り返り」:1週間の研修全体を振り返り、研修を終了 プロセスマネージャー:鹿児島大学 奥山洋一郎 特任助教
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演習:「森林整備企画演習」第1週目の研修を振り返りながら、第2週目をスタート 講師:林野庁 小原政策情報分析官 |
班毎に、1000ha程度の対象森林において、路網の整備など効率的な森林施業構想の策定を通して地域林業の将来ビジョンの考え方についての知見を養うための演習。講師:林野庁 鶴園企画官 |
具体的には、10年間の間伐などの森林整備箇所、林業専用道事業の位置、線形などを検討し、事業収支については、補助金がある場合や10年後以降の収支についてもシミュレーションした。 |
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現地踏査:「森林整備企画演習」前日、図面上で、ルート選定等した箇所を踏査し、各班毎に、どんなルートを通るか検討、発表し、意見交換を行った。 |
既設の作業道について、新たな森林作業道指針等と比較して、どういう点に注意すべきか、各班で検討した。 |
前日、図面上でルート選定した林業専用道の位置や傾斜等を遠望等により確認し、ルートの見直しについて検討した。
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「情報提供」九州地方のシカ被害状況について情報提供し、シカのくくり罠ついて説明する。 説明者:熊本南部森林管理署 谷口業務第一課長 |
現地の、地層・地質について説明する。 講師:林野庁 小原政策情報分析官 |
現地踏査を踏まえ、森林整備箇所、林業専用道の位置、線形を修正し、10年間の総事業量やコスト・収支等の概算及び事業の優先順位等をまとめた基本構想を発表し、意見交換した。 |
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「市町村森林整備計画(案)によるワークショップ」各県毎に準備した市町村森林整備計画(案)について、ゾーニングや林業専用道の予定線等を調整。 |
法規制、資源状況、地形、木材の流通など様々な森林情報を勘案して、ゾーニングを検討 |
検討した市町村森林整備計画について、各県毎にプレゼンし、意見交換した。 |
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研修4日目から、森林経営計画の作成の中核を担う森林施業プランナーが参加(第1グループ) 注)国の森林施業プランナー認定は、平成24年度からです。 |
(第2グループの森林施業プランナー)
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(第3グループの森林施業プランナー)
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講義:「森林施業に係る労働安全」林業の現場に潜むリスクやその防止策について、基礎的な知識を身に付ける。講師:林業・木材製造業労働災害防止協会宮崎県支部 山ノ上洋征氏 |
講義:「木材流通・販売」木材の市況や流通・販売の現状を把握し、より現実の需要に即した対応能力を高める。 講師:(株)伊万里木材市場 代表取締役 林政文氏 |
講義:「木材流通・販売」木材の市況や流通・販売の現状を把握し、より現実の需要に即した対応能力を高める。 講師:鹿児島大学 遠藤日雄教授 |
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講義:「森林経営計画の概要」新たな森林経営計画制度とその実効性を高めるためにどのような取組が必要かについて学ぶ。 講師:林野庁 小島首席森林計画官 |
演習:「森林経営計画作成演習」森林施業プランナーは、森林経営計画作成の基本的な流れについて理解し、准フォレスターは、計画作成者に対する指導・助言のポントを理解。 |
森林経営計画作成演習の中では、森林施業プランナーが、准フォレスターに計画概要を説明し、 指導・助言を求める。 |
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各班の森林施業プランナーが、准フォレスターと連携して作成した森林経営計画を発表し、准フォレスターが計画作成や実行に当たっての指導・助言を行い、意見交換した。 |
「研修全体の振り返り」研修最終日は、研修生全員が研修をふりかえり、准フォレスターとして、これからの抱負を述べて、それを全員で共有しました。 |
閉講式:「九州の森林・林業の再生は、皆さんの力で出来ると感じました。地域にはいろんな課題がありますが、民・国連携して克服しましょう」と九州森林管理局宮城計画部長より挨拶 |
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第1グループ研修修了者と講師等 |
第2グループ研修修了者と講師等 |
第3グループ研修修了者と講師等 |