ホーム > 政策情報 > 事業概要 > 林業専用道技術者研修(第1回)
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日本型フォレスター研修育成事業の一環として、林業専用道技術者研修(九州ブロック第1回)が熊本市の国際交流会館において始まりました。 |
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開講に当たり、九州森林管理局柳田森林整備部長から「施業の集約化を進め低コストで効率的な施業を実施していくためには路網が重要な鍵であり、設計・監督者に大きな期待が寄せられています。低コストで壊れにくく継続的に使用できることが求められる林業専用道の設計は、山へ何度も趣き自分の足で現地を歩きよく考えることが大切です。この研修を通じて、そういった見方や考え方を技術として身につけ、九州の林業専用道の牽引役となっていただきたい。」との挨拶がありました。
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講師の林野庁業務課堂本企画官より森林・林業再生プランの概要のほか、①なぜ今路網が必要なのか ②どんな路網が必要とされているのかなどの路網整備の考え方や林業専用道作設指針の内容を中心として、①林業専用道とは何か ②これまでの林道と何が違うのか ③林業専用道を設計する場合の留意点などについて、講義が行われました。
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明日の現地研修の準備として、
①現在新設中の林業専用道「庵ノ山1447林道」の線形検討
②平成20年度新設の「1444作業道」の林業専用道として新設する場合の改善点等のチェック
を班に分かれて行いました。
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(各班での検討状況) |
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(検討した線形をまとめている状況) |
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(1)現在新設中の林業専用道「庵ノ山1447林道」を踏査して、線形及び設計上の留意点等を検討しました。また、講師から新設ルートの選定上のポイント等について、比較資料により説明が行われました。
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① 線形の検討 |
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(上下方の傾斜を確認して通過ポイントを確認) |
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② 工種・工法の検討 |
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(両盛土箇所の排水処理について検討) |
(沢部の排水処理について検討) |
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(やむを得ず通過せざるを得ない急斜面箇所の検討) |
(2)平成20年度新設の「1444作業道」を踏査して、林業専用道として新設する場合の改善点等の検討を行いました。
| ① 線形の検討 | |
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(切土高を抑えるために、川手側への移動や波形線形の採用について検討しました。) |
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| ② 工種・工法の検討 | |
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沢部の洗越工では、施工位置や工法などの検討を行いました。
研修生から、沢からの地下流下水が予想されるので下層材を検討する必要があるなどの意見が出されました。 |
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作業道の切土(2mまで直切り)状況を確認しました。 壁村運営委員(森林環境コンサルタント)から、既設道の切土面の状況なども参考に切土勾配を検討することも大切との意見がありました。
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(1)1日目の図上検討路線と2日目の現地踏査路線を各班で取りまとめ、発表を行いました。
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① 各班での取りまとめ |
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| ② 各班の発表 | |
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(図上検討と踏査により修正した点と通過ポイントの説明が行われました。) |
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| これまで、施業地の中腹を通過することを第一に計画していましたが、各班ともに、より地形のよい箇所を通過する線形となり、コスト面や森林施業など総合的に検討した発表となりました。 | |
(1)森林総合技術コンサルタントの松崎講師により、研修の振り返りとして林業専用道の設計のポイントなどについて講義を受けました。
研修生から法面緑化や待避所、波形線形の考え方についての質問や簡易構造物の事例を提供してほしいなどの要望がありました。
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林野庁堂本企画官及び森林環境コンサルタント壁村運営委員から
①設計は受注者まかせでなく、発注者と受注者が一緒になって検討する。チェックリストにより質問して勉強してほしい。
②工事施工は図面がすべてではない。施工中の変更もあり得ることを念頭に置く。
③PDCAサイクルでさらに良い路づくりを目指してほしい。
との総括がありました。
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| 閉講に当たり、九州森林管理局山部森林整備課長より、「これから林業専用道としての研鑽を大いに積んで、各地での作設指針を確立していかれることと思います。国有林としても協力できることは協力したいと考えております。森林・林業再生プランの実現に向けて皆さんのこれからの活躍を祈ります。」との挨拶で終了しました。 |
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研修生の皆さんお疲れ様でした。 |
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森林整備部森林整備課
ダイヤルイン:096-328-3682
FAX:096-353-1729