ホーム > 森林管理局の案内 > 森林管理署等の概要 > 熊本南部森林管理署 > 森林の機能類型


ここから本文です。

森林の機能類型

 国有林では公益的機能の維持増進を旨として、森林を、「山地災害防止タイプ」、「自然維持タイプ」、「森林空間利用タイプ」、「快適環境形成タイプ」、「水源涵養タイプ」の5つのタイプに機能類型区分し、各機能の発揮を目的とした管理経営を行っています。

山地災害防止タイプ

 土砂の流失・崩壊、落石等の山地災害による人命・施設の被害の防備、その他災害に強い国土基盤の形成に係る機能を重点的に発揮すべき森林。

自然維持タイプ

 原生的な森林生態系からなる自然環境の維持、動植物の保護、遺伝資源の保存等、自然環境の保全に係る機能を重点的に発揮すべき森林。

森林空間利用タイプ

 スポーツ又はレクリェーション、教育文化、休養等の活動の場及び優れた景観の提供に係る機能を重点的に発揮すべき森林。

快適環境形成タイプ

 騒音の低減や大気の浄化、木陰の提供等による気象緩和等、人間の居住環境を良好な状態に保全する機能を重点的に発揮すべき森林。

水源涵養タイプ 

 国民生活に欠かせない良質で豊かな水の供給に係る機能を重点的に発揮すべき森林。

お問い合わせ先

熊本南部森林管理署 
ダイヤルイン:0966-23-3311
FAX:0966-23-3370

森林管理局の案内

リンク集