森フェス～野遊び温故知新～(平成30年5月4日)

好天に恵まれた5月4日のみどりの日、森フェス実行委員会主催の『森フェス～野遊び温故知新』が国立山口徳地青少年自然の家（山口市徳地）で開催されました。

 

当日は森の仲間たち37団体により、屋外では森林インストラクターとの森林歩きやロープを使った木登り体験など、屋内では竹林ボランティアによるウグイス笛づくりや檜皮（ひわだ）を使ったジオラマづくりなどの体験型イベントが行われ、多くの家族連れなど1,000人を超える来場者がありました。

 

山口森林管理事務所からは、巨大な滑マツの輪切り展示や高性能林業機械に関するパネル展示と動画の上映、ドングリや輪切りを使ったクラフトづくりのほか、「森の案内人の会」との共同制作による紙芝居を上演し、ブースは終日賑わいました。

思い思いの作品が出来たクラフトづくり	森の案内人と職員による紙芝居の共同上演
珍しい林業機械に興味津々	来場者の目をひく大きな滑マツ
第4回目の開催にして最大の来場者	森の仲間たちによるスタッフ