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近畿中国森林管理局

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    「新たな低コスト造林普及に向けた現地検討会」の開催について

    「新たな低コスト造林普及に向けた現地検討会」の開催について

       平成29年5月25日・26日、和歌山森林管理署管内において、国有林フォレスターによる民有林への支援活動の一環として、三重森林管理署、奈良森林管理事務所、和歌山森林管理署の合同による現地検討会を開催しました。当日は、三重、奈良、和歌山の各県の林務担当者や水源林整備事務所、森林組合、林業事業体などの民有林関係者、森林管理署等の担当者が2日間で延べ226名参加しました。
       25日は、和歌山森林管理署長から「紀伊半島の3県が一丸となって林業の成長産業化に取り組んでいく」との開催挨拶の後、和歌山署管内の宮城川国有林内の平成28年度一貫作業システム実行箇所において、和歌山署森林技術指導官からコンテナ苗の活用による地拵の省力化や下刈回数の縮減、植栽本数の縮減、シカ防護柵設置の工夫などの説明を行いました。
       また、26日には、田辺市内の会場で低コスト造林にかかる意見交換会を実施しました。参加者からは、「コンテナ苗の有効性」や「シカ防護柵の斜め張りの効果」、「2,000本植えの施業体系」、「保護伐の伐区設定の考え方」など、多くの質問や意見が出され、活発な意見交換となりました。また、近畿中国森林管理局高井森林整備部長からは、「林業の生産性の向上や低コスト化について、コンテナ苗の導入や一貫作業システムなど、民有林では試行錯誤をすることが難しい新たな試みに国有林が先導的に取り組み、現地検討会などを通じて成功例や失敗例を関係者間で共有し、発展させていくことが重要」との講評があり、その後、田辺市内に所在する株式会社山長商店の協力を得て、プレカット工場の見学を行い現地検討会を終了しました。
       両日を通して、参加者からは、「事業を実施した現場で説明を聞くことで、より深く理解することができた」、「意見交換の時間が短かった」、「架線系の現地検討会の開催してほしい」などの感想があり、今回主催した3署等とも、今後も引き続き民有林支援に取り組んでいくこととしました。

    現地検討会風景
    [現地検討会会場の全景]

    署長挨拶
    [署長の開会挨拶]

    コンテナ苗の説明
    [コンテナ苗の説明]

    質疑応答風景
    [参加者からの質疑]

    意見交換会全景
    [意見交換会での様子]

    意見交換会質疑
    [参加者からの質疑]

    林野庁回答
    [林野庁からの回答]

    プレカット工場見学
    [プレカット工場見学の様子((株)山長商店)]

    添付資料

     新たな低コスト造林普及現地検討会資料(PDF : 2,402KB)

    お問合せ先

    和歌山森林管理署

    担当者:木村、藪本
    代表:050-3160-6120
    FAX番号:0739-25-5433

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